19年間、3人の子供を産み育て無理なく働き続けています

通所リハビリテーション 介護福祉士

髙橋 一美

Interview

3回の産休、育児休暇、時短勤務に助けられました

 秋田福祉専門学校にいた頃、ボランティアで何度か訪れていたことがキッカケで、卒業後あまさぎ園の一員になりました。早いもので、勤め始めてから19年になります。介護福祉士として一般療養棟、リハビリ室、ケアハウス高城等、色々な配属を経て、今は通所リハビリテーションで働いています。
 私には子供が3人いるのですが、今は夜勤のない平日勤務をさせてもらっています。3回とも産休、育児休暇、時短勤務などをきちんと取得できたおかげで、無理なく働き続けることができています。

手を掛けすぎてもダメ、バランスやさじ加減が大事

 通所リハビリテーションでは、利用者さんの送迎、リハビリやお風呂をお手伝いしています。リハビリはリハビリ室で行いますが、私はそれ以外の介助をしています。
 介護はお世話をするだけではなく、自立を支援することも大切です。この動作に対してお手伝いするかしないかの、バランスやさじ加減が難しいところです。
 また、説明や同意が必要な場面で、自分の言葉が足らず、上手く説明できなかったり伝わらない時は自分の勉強不足を痛感します。言葉のかけ方って大切だなと思うことが今でもあります。
 反対に嬉しいと感じることは、リハビリを経てできることが増える事、それのお手伝いができることですね。

あまさぎ園は育休や産休の制度もしっかりしています。私も以前は夜勤もやっていましたが、妊娠をきっかけに日勤のみになりました。そういった希望も快く受け付けてくれました。子供がいる方でも仕事と育児の両立が可能な、働きやすい職場ですよ。