[an error occurred while processing this directive]
社会福祉法人久盛福祉会 特別養護老人ホーム広洋苑

広洋苑からのお知らせ

お知らせ
 

法人内研修発表会

 

 

第2回 社会福祉法人 久盛会 あまさぎ園・広洋苑合同研究発表会を各事業所でリモート開催をしました。

この研究発表会は介護の質向上の活動です。介護の質を向上させ入居されている皆様に安全・安心・信頼の介護を提供することを目的とし年1回開催しています。
この度の広洋苑からの発表を少し
①題名 尿量測定による尿取りパッドの見直し調査  
発表者 介護職員(フロアリーダー)
オムツをすることを不快に感じる人は多くいます。尚更、オムツをしていたが尿が漏れてしまえばより一層不快に感じるでしょう。しかし、オムツをしていても尿漏れは100% 防ぐことはできません。
100%防げないのであれば100%に近づく努力をしようと。全ての入居者様ではありませんが個々の尿量を測定し、現状のオムツのパッドが合っているかを調べて、その人に合っていなければ見直しをして尿漏れの有無を確認しました。
その結果、尿量測定をすることでオムツの尿漏れを減らすころができたという報告でした。当苑ではオムツを利用している入居者様に尿量の測定を実施して尿漏れを減らすことに取り組みます。

②介護現場での業務改善の取り組みについて
              発表者 介護職員(ユニットリーダー)
介護職員(ユニットリーダー)

 当苑では、日々の介護業務を見返して介護現場の職員が改善について話し合える業務改善委員会があります。本当に些細なこと(電気のつけ方・消し方、詰め替え用のシャンプーのボトルを置く場所等)でも話し合われ業務の効率化を図り、効率化することでできた時間を入居者様により濃いサービスの提供に当てることを目的としています。
 今回は令和2年度の改善内容を発表しました。1つの事案に対して効率化を図っても数秒~数分ですが積み上げていくことが大切であると考えています。
 当苑では、継続して入居者様により良いサービスが提供できるように努力します。